奈良県 葛城市 山本医院です。😊💕🌈
奈良県耳鼻咽喉科医学会学術講演会に出席しました。
医療倫理、臨床研究の講習と 鼻副鼻腔炎についてのお話でした。
一般に ちくのうと言われる 副鼻腔炎。
風邪🤧がきっかけに発症することが多いです。
風邪の症状🤧は大体治ったのに、鼻がおもい、鼻がでる、つまる、ノドにおちてくる、
咳が続く、痰が絡む、顔が痛い、重い、頭が痛い、重い などの
症状があれば、副鼻腔炎を起こしている可能性があります。
耳鼻科では 鼻、ノドの診察をして、レントゲンを撮ります。
お子さんの場合、中耳炎も起こしている場合が多いので 耳の診察もします。
粘い鼻水が多い場合には、きれいにお鼻を吸い取ります。
ネブライザーで お鼻やお口の中に 抗生物質などを吸入してもらいます。
最後に 抗生物質や消炎剤などの処方箋をお渡しします。
お薬が終わる頃に 再度診察に来てもらいますが、
お鼻の吸引や ネブライザーは毎日続けて行うのがお勧めです。
気になる症状がある方は、是非診察を受けて下さい。